アトラスの模様
アトラスは、絣なので 当然 模様が かすれている。
同じパターンでも、ロットによって かすれ具合は違う。
まず、1パターン分の長さに張った経糸に模様を描き、
そこを縛って 染め分けていく。

気が遠くなるような作業だ。
全ての長さを染めたら 織り機にセットする。

縛り方、染め方、セットの仕方 のほんの小さなずれで

織ってみれば ロット毎に かすれ具合は異なっているというわけである。
さらに、まだそこまで管理が行き届いていないせいで、
織りあがるまでの間に汚れてしまうこともあるし
染めムラ、織りムラもある。
日本はもちろん 世界中の絹織物が 古来からほぼ同じ方法で作られている。
それでも きちんと品質を揃えたロットを作ることが出来るところもある。
だから 日本のバイヤーが来ると ウズの織物は
多分 全てB反以下の評価になってしまうだろうと思う。
でも、全て手作業で行われている工程。
買いたたいたら かわいそうなくらいの面倒な仕事をして 出来たものだ。
こんな作り方を未だ守って、昔の柄を復刻させたり
いろいろ頑張っているウズベクの布づくり。
多少のキズは 愛したいのである。
同時に、もっと色落ちなんかにも気を使って作ることができて
ウズベクの布をカワイイと思うようになる人が 日本にも増えたらいいなと思う。
私が買い始めた約3年前は 14000ソム/m(470円)だったアドラスも
今年に入って 18000ソム/m(600円)前後に値上がり中。
同様に ブハンキと言う安い食パンの 白小麦バージョンは
約3年前は 400ソム/斤(10円)だったのが
徐々に上がって 今年1200ソム/斤(40円)である。
400ソムだったチャイも 1000ソム(33円)が普通になった。
物価が どんどん上がる中で、安いものほど値上げ率は顕著になるが
15000ソム(500円)だった美容院代も 今年20000ソム(670円)。
アドラスは もっと値を上げてもいいのかもしれない。
正当な対価を払って 品質を上げていけたら 一番いい。
同じパターンでも、ロットによって かすれ具合は違う。
まず、1パターン分の長さに張った経糸に模様を描き、
そこを縛って 染め分けていく。

気が遠くなるような作業だ。
全ての長さを染めたら 織り機にセットする。

縛り方、染め方、セットの仕方 のほんの小さなずれで

織ってみれば ロット毎に かすれ具合は異なっているというわけである。
さらに、まだそこまで管理が行き届いていないせいで、
織りあがるまでの間に汚れてしまうこともあるし
染めムラ、織りムラもある。
日本はもちろん 世界中の絹織物が 古来からほぼ同じ方法で作られている。
それでも きちんと品質を揃えたロットを作ることが出来るところもある。
だから 日本のバイヤーが来ると ウズの織物は
多分 全てB反以下の評価になってしまうだろうと思う。
でも、全て手作業で行われている工程。
買いたたいたら かわいそうなくらいの面倒な仕事をして 出来たものだ。
こんな作り方を未だ守って、昔の柄を復刻させたり
いろいろ頑張っているウズベクの布づくり。
多少のキズは 愛したいのである。
同時に、もっと色落ちなんかにも気を使って作ることができて
ウズベクの布をカワイイと思うようになる人が 日本にも増えたらいいなと思う。
私が買い始めた約3年前は 14000ソム/m(470円)だったアドラスも
今年に入って 18000ソム/m(600円)前後に値上がり中。
同様に ブハンキと言う安い食パンの 白小麦バージョンは
約3年前は 400ソム/斤(10円)だったのが
徐々に上がって 今年1200ソム/斤(40円)である。
400ソムだったチャイも 1000ソム(33円)が普通になった。
物価が どんどん上がる中で、安いものほど値上げ率は顕著になるが
15000ソム(500円)だった美容院代も 今年20000ソム(670円)。
アドラスは もっと値を上げてもいいのかもしれない。
正当な対価を払って 品質を上げていけたら 一番いい。