イースターの次の日曜日。
先週の教会以外にもどっかで見たぞ、と思ってコンシェルジュに聞いてみた。
すると、ロシア教会ならガスピターニェしかない、という。
ガスピターニェ…先週タクシーのお兄ちゃんがそんな名を口にしていたが、
私の耳には ガスピタンとしか聞こえなかった。
教会の名前がそんな小林製薬みたいなわけがないと思って
聞き流していたけど、
ガスピターニェ…
гос питание 国立養育院て感じかな?
↑
ご指摘いただきました。
госпитальныйガスピターリヌィー 大きな病院のあるが正しいです。
耳がロシア対応できておらずすみません。
ウズベク人に聞いても、昔 病院があったのかもねぇ…、ということです。
仕方がないので、タクシー捕まえて聞いてみた。
確か線路の近くで、茶色いロシア教会知らない?
すると、ロシアじゃなくてカトリック教会なら知ってる、
多分それだと思うよ、という。
とりあえず、行ってもらった。
そう、ここここ!
場所とイメージは合ってたけど、本当にローマ・カトリック教会だった。
まるで四ツ谷の感じ。

駐車場には外交官ナンバーの高級車がずら~り。
何でも、場所としては19世紀からあり、
今の建物は1912年に建設が始まったけれど途中で頓挫、紆余曲折を経て、
ソビエト時代に重要建築に指定され、現在に至ると言う。
Sacrid Heart Parish(聖心教会)と言うらしい。
中は結構明るくてシンプル。
日曜のミサは10:00英語 12:00 ロシア語 16:00韓国語
火―土の15:00-17:00は見学自由 18:00ロシア語ミサ
続いてガスピタンをはしご。
11:00ごろ着いたが人は出たり入ったり…ミサは終わっちったかな。
すると、袈裟着た坊さんが鎖のついた香炉を振り振り念仏唱えている
姿にそっくりな神父さんのお祈りを見ることができた。
多分、お布施をして名前を書いた人たちの健康とか幸せを祈っていると思われる。
ウズベク語の先生お勧めの聖歌隊付きの奉神礼というのとは違う感じ…
そちらは早めの時間に、またチャレンジしに行こう。