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    ホラーケーキ

    こちらの流行りなのか、

    デコレーションケーキはみんな不気味な色のソースが

    たら~りとかかっている。

    血が滴っているようで、ぎょっとする。

    血の滴る…
    カワイイと言えなくもないことない?

    ぐるぐる花束

    タシケントで初めての花束をいただいた。

    花束ゲット

    こんなに暑い国なのに、裾が切りっぱなしだった。

    (でも、濡れティッシュとアルミでくるんで水が切れないようにするのは、

    日本スタイルなのだとお花の先生に聞いた。)

    そして、テープが尋常じゃなくギッチギチに巻かれている。

    初めは花束のままで花瓶に挿していたが

    2日もするとかわいそうになって解体してみた。


    先ずほうき草のような枯れ草を芯にしてあった。

    そこへグリーンを一周、テープ、

    デイジーを一周、テープ、

    グリーン、テープ、

    ばら、テープ、グリーン、テープ、テープ、テープ…


    ばらには、なぜかガクと花びらの境目にもテープが巻かれている。

    暑くて開いちゃうのかな。

    とにかく巻きすぎだよ。

    置いてかれる

    家を探しては いるけど、未だホテル暮らしの身。

    この国には新聞配達の習慣はない。

    この国の人はそもそもあまり新聞を読まないという統計もある。

    日本センターには日本の新聞があるけど、最新の日経が4/23付けだった。

    ロビーに降りなきゃネットもできないので

    入ってくる情報はとても乏しい。

    今日久しぶりにゆっくりネットをする時間ができて、

    ホテルのロビーで思わず叫んでしまった。

    ビンラディンが死んだって?!


    私の最新ニュースは英国皇子の結婚だったよ。

    このままではいかん。

    完全に時事に疎くなってしまう…

    早く家にひっこしてネットできるようにしなくては。

    ウズの空の下冬ソナは流れる…

    今、まさに今。

    ホテルのラウンジでピアノの生演奏が始まった。

    もう6時だね。

    流れてきたのはなんと、「冬のソナタ」の主題歌♪初めから今まで
    冬の恋歌 (ソナタ) Classics
    また一人ロビーで小さく叫んじゃったよ。

    ウズベキスタンでも放送されたらしいから、ポピュラーなのかな。

    ちなみに、隣のロビーにいるのでピアニストからは私は見えていない。

    私が日本人あるいは韓国人に見えたから、というわけではなさそう。

    みんな暇なのか?

    この国の人は、みんな道端で

    もぐもぐしながら ぺっぺっを繰り返している。

    何をしてるのかというと、

    ヒマワリの種を食べては皮を吐き出しているというわけ。

    そんなに皆が食べるほどの国民的おやつなんだね?と聞くと

    いや、単なる暇つぶし、とウズベク人。


    この国に、プロのタクシーはとても少ない。

    みな 行がけ帰りがけに方向が合えばお金を取って人を乗せていく白タク。

    道端に立てば次々車が止まる。

    急いでる人や車って見かけない。

    つまりこの国は、暇な人が多いのか。


    私の暇つぶしの成果。

    暇つぶしのタネ

    やめられないよん。止まらないよん。

    キューちゃん

    ウズベキスタンのお巡りさんは全身 青緑。

    陰で(?)人々は彼らをこう呼ぶ。

    「きゅうり」と。

    キュウリ

    地球の歩き方には、不良警官から難癖をつけられるとか お金を抜きとられる

    という事例が書いてあったりするけど、

    今のところ出会う彼らはいたって親切。

    道を聞いたり、この建物は何、と聞いたり

    日本と変わりない。

    地下鉄で一回職質かけられた(!)けど

    パスポートをさっと見て終わりだった。

    肩透かし。

    オーチン ウスターラ

    バスに乗っていたら、このおばぁに席を譲られそうになった。
    おばぁ

    「あなたとっても疲れて見えるわ。さぁすわんなさいな」と言って

    いきなり席を立つおばぁ。

    えっ?! いいから!大丈夫だから!ありがとうね~!と

    何とか座りなおしてもらった。

    座ってからも おばぁは「私も今日は疲れたわ。暑いものね~」と話しかけてきたので

    そうよね、私も暑かったから疲れたけど大丈夫だからね、とうなづいた。

    「チョルスー(終点駅)まで行くの?」と聞かれたので

    その手前のナヴォイ通りまで、と言うと

    「そう、それでも遠いわね。疲れてるのに…」と言う。

    ありがとう、おばぁ。



    日本で、満腹時 妊婦に間違われて席を譲られることはよくあったけど、

    疲れて見えるからと席を代わられることって…

    よっぽどひどい顔してたんですかね。

    あきたらフォー

    毎食外食だとさすがにレパートリーが尽きてきた。

    しかも暑い。

    ウズベク料理はおいしいけど、揚げ物や油っぽいものが多いので

    さっぱりしたものが恋しくなる時がある。


    SIRK(サーカス)からちょっと行ったところに

    HANOIハノイ と言うベトナム料理屋がある。

    結構お高めだけど、

    フォーは7500ソム。(250~400円てところ)

    たまになら許される範囲だろう。

    日本ではケチられるパクチーがたっぷり入っておいしい。

    フォー

    客のほとんどは日本人と韓国人、たまに現地に住むベトナム人。

    やはり稲作系には懐かしがられる塩味だ。

    続きを読む

    コンサートのお知らせ

    5/7(土)18:30~  ←8日だったかも…無駄足踏んだ方いたらとってもごめんなさい!!
    聖心教会(마루近くの茶色いカトリック教会)
    復活祭のコンサート

    5/8(日)17:00~
    ガスピターリヌィー(ミラバッドの青いロシア教会)
    復活祭のコンサート


    ガスピターニェコンサート
    奉献日(旧2/2)文化部タシケントおよび中央アジア主教管区主催
    2011年5月8日17:00上演
    イースターコンサート「女性への愛に」
    アリシェル・ナヴァーイー劇場のソリストの協力による女性讃仰者の奉献祭
    開催場所:管区会議室
    ご希望の方 皆様 歓迎いたします

    これで合ってるかな…

    本当はこれもご案内しようと思ってたけど

    思ってる間に過ぎちゃった。

    5/2(月)
    人民友好宮殿
    ウイグルの有名歌手フェスみたいの
    ウイグルフェス

    すごい人気みたいだった。

    教会めぐり

    イースターの次の日曜日。

    先週の教会以外にもどっかで見たぞ、と思ってコンシェルジュに聞いてみた。

    すると、ロシア教会ならガスピターニェしかない、という。

    ガスピターニェ…先週タクシーのお兄ちゃんがそんな名を口にしていたが、

    私の耳には ガスピタンとしか聞こえなかった。

    教会の名前がそんな小林製薬みたいなわけがないと思って

    聞き流していたけど、

    ガスピターニェ…гос питание 国立養育院て感じかな?
      ↑
    ご指摘いただきました。
    госпитальныйガスピターリヌィー 大きな病院のあるが正しいです。
    耳がロシア対応できておらずすみません。
    ウズベク人に聞いても、昔 病院があったのかもねぇ…、ということです。


    仕方がないので、タクシー捕まえて聞いてみた。

    確か線路の近くで、茶色いロシア教会知らない?

    すると、ロシアじゃなくてカトリック教会なら知ってる、

    多分それだと思うよ、という。

    とりあえず、行ってもらった。

    そう、ここここ!

    場所とイメージは合ってたけど、本当にローマ・カトリック教会だった。

    まるで四ツ谷の感じ。
    聖心教会

    駐車場には外交官ナンバーの高級車がずら~り。

    何でも、場所としては19世紀からあり、

    今の建物は1912年に建設が始まったけれど途中で頓挫、紆余曲折を経て、

    ソビエト時代に重要建築に指定され、現在に至ると言う。

    Sacrid Heart Parish(聖心教会)と言うらしい。

    中は結構明るくてシンプル。

    日曜のミサは10:00英語 12:00 ロシア語 16:00韓国語
    火―土の15:00-17:00は見学自由 18:00ロシア語ミサ

    続いてガスピタンをはしご。

    11:00ごろ着いたが人は出たり入ったり…ミサは終わっちったかな。

    すると、袈裟着た坊さんが鎖のついた香炉を振り振り念仏唱えている

    姿にそっくりな神父さんのお祈りを見ることができた。

    多分、お布施をして名前を書いた人たちの健康とか幸せを祈っていると思われる。

    ウズベク語の先生お勧めの聖歌隊付きの奉神礼というのとは違う感じ…

    そちらは早めの時間に、またチャレンジしに行こう。
    プロフィール

    チモラーシカ

    Author:チモラーシカ
    ウズベキスタンの首都
    タシケントで
    働いたり 趣味に燃えたり
    壊れまくる冷蔵庫に泣いたり
    の毎日を経て、
    ウズベク暮らし4年目の夏
    日本へ帰ってきました。

    趣味: ものづくり 韓国語
    モットー: 何でも食べる

    帰国して5年
    経ちますので
    情報はどんどん
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